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バルサ材による抽象彫刻制作

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    彫刻科受験コースのカリキュラムでの、バルサの角材を使った自由な抽象彫刻のカリキュラムです。

    粘土を使う塑像はモデリングという量を足していく行為で、木や石を削り彫刻していくカービングは量を引いていく行為です。

    石膏像などデッサンする際に大切なのは、大きな量感や面の展開を意識しながら描くということです。
    その感覚はまさにカービングによる制作のプロセスそのものなので、このカリキュラムは彫刻家の制作を追体験し立体の成り立ちを理解する上で有効だと思います。









    80×80×150 mm のバルサの角材を使用しました。右側が材料です。
    バルサは柔らかくカッターナイフや小刀で簡単に削れる木材です。本格的な道具がなくてもできるので、彫刻初心者の方にはオススメです。

    画像は生徒作品です。
    ひと塊りの材料から台座まで削り出しています。まだ改善点はあるものの研磨までしっかりと行い完成度の高いものになっていると思います。


    牧田