デザインゼミ
今日は、受験生を対象にデザインゼミを実施しました。
与えられたテーマに、デザイナーはどの様に発想を拡げて、アイディアをひとつの形にまとめて行くのか。デッサンプラスの講師であり、ジュエリーデザイナーの緑川先生が、どの様に作品を作ったら魅力的になるのか、作品を持参しての解説です。
これは、実際の仕事としても大切な事ですが、入試の対策にもなっています。
「手をにぎる両手」を想定してデッサンしなさい。これは、2015年の多摩美グラフィックデザイン科の入試問題ですが、デッサンプラスから合格した学生は、この様に描いて合格しました。(写真は部分です)
普通に考えたら、手=人間の手と考えがちですが、人形の手を描いて来たのです。勿論、それを描ききるデッサン力が必要ですが、ほとんどの人が人間の手を描く中、人形の手を描いてくるだけでも評価は異なると思います。
そんな、アイディアを出す練習は普段からやっていかないと、本番で突然上手く出てくる訳ではありません。変わった事をやろうとして、「奇をてらう」様に見えては課題違反になりかねませんので、バランスも大切です。
緑川先生の話を聞く、受験生の真剣な表情が印象的でした。
全員、希望の大学に合格してもらいたいです!
先週のいいね!ゼミに続き、デザインゼミのご案内でした。
与えられたテーマに、デザイナーはどの様に発想を拡げて、アイディアをひとつの形にまとめて行くのか。デッサンプラスの講師であり、ジュエリーデザイナーの緑川先生が、どの様に作品を作ったら魅力的になるのか、作品を持参しての解説です。
これは、実際の仕事としても大切な事ですが、入試の対策にもなっています。
「手をにぎる両手」を想定してデッサンしなさい。これは、2015年の多摩美グラフィックデザイン科の入試問題ですが、デッサンプラスから合格した学生は、この様に描いて合格しました。(写真は部分です)
普通に考えたら、手=人間の手と考えがちですが、人形の手を描いて来たのです。勿論、それを描ききるデッサン力が必要ですが、ほとんどの人が人間の手を描く中、人形の手を描いてくるだけでも評価は異なると思います。
そんな、アイディアを出す練習は普段からやっていかないと、本番で突然上手く出てくる訳ではありません。変わった事をやろうとして、「奇をてらう」様に見えては課題違反になりかねませんので、バランスも大切です。
緑川先生の話を聞く、受験生の真剣な表情が印象的でした。
全員、希望の大学に合格してもらいたいです!
先週のいいね!ゼミに続き、デザインゼミのご案内でした。